年長後期~小5
受講試験不要
アルゴクラブとは
アルゴクラブは、ゲームやパズルで算数脳を育てる知能トレーニング講座です。
算数オリンピック委員会、東大算数研究会、ピーター・フランクル氏、高濱正伸氏が共同開発した教育プログラムのもと、パターンプラクティスに頼らない「本物の」思考力を育みます。
簡単なルールを身につけるだけで、思考力を高めるトレーニングができますので、難解な算数のテクニックを知らなくても大丈夫。考え抜くことの喜びを体感し、中学受験をする上で欠かせない力を鍛えることができます。
- 進学館のアルゴクラブで学んだ受講生は、灘・東大寺・甲陽・大阪星光・神戸女学院・洛南・西大和などの最難関中学校に多数進学しています。
3つのポイント

❶カードを推理することで集中力が磨かれる
アルゴクラブのカードゲームは、テーブルに伏せて置かれた相手カードの数字を、ヒントを元に推理するゲームです。20秒という制限時間を意識しながら相手のカードを考えることを通して、確固たる「集中力」を磨くことができます。

❷楽しみながらチャレンジすることで試行錯誤する力が磨かれる
最近の中学受験では試行錯誤を繰り返す中で規則や法則を見つけて答えにたどり着くことができる問題の割合が高まっています。
しかし、試行錯誤する力は一朝一夕には身につけることができません。早い時期からじっくりと考えさせられる良質な問題に出会っておくことが重要です。アルゴクラブで取り組むアルゴゲームやプリントやパズル教材はまさにそれに打ってつけであると言えます。

❸手を動かしながら思考することで空間認識能力が磨かれる
中学入試の算数の問題において、図形の出題割合が高くなっています。空間認識能力は図形を読み取るための大切な能力ですが、実際に見たり、触れたり、作ったり…といった経験がなければなかなか身につきにくいものです。
アルゴクラブでは、ピーキューブという立体パズルを使用して様々な立体を作る時間があります。見えていない部分も含めて立体をイメージし、実際に手を動かしながら制限時間内に指定された立体を作り上げるというトレーニングを繰り返すことで、確かな「空間認識能力」が身につきます。
アルゴクラブで使うアイテム
カードゲームアルゴ
アルゴクラブのメイン教材。数理的な思考力を鍛えるカードゲームです。

鍛えるチカラ
整数のセンス
論理性
証明能力
解析的直感力
集中力・記憶力
コミュニケーション能力
説明能力
立体パズルピーキューブ
手、目、脳を使って、立体的な構成力を鍛えるパズルです。

鍛えるチカラ
空間認識力
空間的直感力
想像力
集中力
平面パズルジオ(1・2)
イメージを強化する平面パズル。正方形や三角形のイメージを強化します。

鍛えるチカラ
図形の認識力
対称性・幾何学に通じる力
集中力
3つのコース
アルゴクラブの大会
全国のアルゴクラブ生が出場する大会に進学館からも多くの受講生が出場してタイトルを獲得しています。
2024年は、5年ぶりに全国大会が東京で開催されました。
※2020年~2023年はコロナ禍のため、進学館内だけでのチャンピオンを決める「クラブ・チャンピオン」を実施しました。
2024年度 |
団体戦 優勝 ※名人枠 3年生以下 小3 吉永 愛 小3 加藤 佳 個人戦 準優勝 ※王位枠 4年生以上 小5 上野絢子 |
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2023年度 |
レギュラーズ(名人戦枠) 小2 脇本 花 マスターズ(王位戦枠) 小4 錢 優綺 レギュラーズ チーム・チャンピオン 籾山 涼、松山 咲香、平野 陽大 マスターズ ペア・チャンピオン 錢 優綺、松本 翔太 |
2022年度 |
レギュラーズ(名人戦枠) 小2 山本 奈槻 マスターズ(王位戦枠) 小5 稲垣 里菜 |
2021年度 |
レギュラーズ(名人戦枠) 小3 福田 絃秀 マスターズ(王位戦枠) 小5 若林 蓮 |
2020年度 |
レギュラーズ(名人戦枠) 小3 石垣 太聖 マスターズ(王位戦枠) 小5 錢 悠翔 |
